日本橋茅場町で70年続くお店 『イマノフルーツファクトリー』
日本橋茅場町に「イマノフルーツファクトリー」の 前身である、果物店&フルーツパーラーが創業し たのは1952年。店舗が面する通りには、まだ都電が走っていた頃です。 街の風景は大きく変わり、「イマノフルーツファクトリー」の商品にも、旬 のフルーツを使ったジュースやスムージー、ケー キなどのスイーツが並ぶようになりました。 しかし、市場に足を運び、厳選した旬のフルーツを仕入れるこだわりに変わりはありません。 「イマノフルーツファクトリーは、これからも多くのお客様にご愛顧いただけるよう努めてまいります。
使用するフルーツは果物店での長年の経験から、美味しいものを厳選
見た目だけでなく、生産者や産地の細かい場所まで見て選ばれたフルーツたちを使用。各フルーツに合う土壌も頭の中に入られているという。たとえば、「アメリカのグレープフルーツの箱を見ると、畑の番号が書いてあります。日当たりがよくて海側で風通しのいい場所がおいしいから、その条件を満たした畑の番号を選んでいますよ」と今野さん。フルーツの目利きは、積み上げてきた長年の経験があってこそ。お客さんも選ばれたフルーツに信頼を寄せているから、高価なものでもどんどん買っていくそうです。
地域を愛しているからこそ、地域に愛される
フルーツサンドのパンは隣の区から配達してもらっているという。クリームは生ではなく、調整したバタークリーム。その材料は、昭和初期茅場町にあり、今は移動してしまった工場にそのままオーダーを続けていらっしゃるそうだ。材料もなるべく地元のものを使いたい。その思いは創業当時から続いています。
主力商品のフルーツサンドは有名雑誌に掲載も
老舗フルーツ店にしかつくれないフルーツサンドにこだわり続けた結果、今もファンが増え続けています。最近では多くのメディアにも取り上げられており、雑誌「ブルータス」恒例の年末特集『日本一の手土産はこれだ!』にも選ばれている、たくさんの人に愛されるフルーツサンドです。
兄弟で力を合わせ、店舗展開も検討中
「イマノフルーツファクトリー」と、その2~3階にある「ビストロ サブリエ」。これらの店舗は、茅場町で有名な今野3兄弟が運営する名店です。運営元である「株式会社いまの」の代表取締役は、長男の州彦(くにひこ)さん。「イマノフルーツファクトリー」の店長は、次男の喜彦(よしひこ)さん。「ビストロ サブリエ」のオーナーシェフは、三男の登茂彦(ともひこ)さんです。
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